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ここだけの独立話

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ストレスを感じやすいフリーランス生活の実態

ストレスフリーな働き方を求めてフリーランスになるエンジニアは多いです。
しかし、サラリーマンを経て、念願のフリーランスになったものの、理想と現実とのギャップに悩むエンジニアは後を絶たないのが現状です。
では、そのようなエンジニアは、フリーランス生活のどのような点にストレスを感じているのでしょうか。
まず一番よく耳にするのが、収入が安定しないことへのストレスです。
フリーランスの収入は完全出来高制になるので、コンスタントに仕事を獲得できなければ収入は安定しません。
しかも、自ら営業をして仕事を獲得しなければならないので、精神的な負担は大きくなります。
そのため、仕事が軌道に乗ってないときには、クラウドソーシングやフリーランス向きのエージェントサービスを利用して、仕事が途切れないようにしたり、副業をするなどして、生活資金を確保するようにしなければなりません。
孤独感がストレスになっているフリーランスも多いようです。
フリーランスは煩わしい人間関係からは開放されるものの、仕事で躓いたり、疑問や悩みがあたりしても、基本的には自己解決をしなければなりません。
また、仕事中に誰かと会話をすることもほとんどないので、「人と話す機会が極端に減ってしまった」という声をよく聞きます。
そういう場合、コワーキングスペースに出かけてみたり、勉強会に参加したりして、積極的に同じような境遇の人と話す機会を設け、仲間づくりをすることが大切です。
この2つは、多くのフリーランスが抱えやすいストレスの代表といっても過言ではありません。
しかし、それぞれで述べたように対処法はあります。
ただし、自分自身がストレスと向き合う強い気持ちにならないと解消することはできないので、そのことを肝に銘じておきましょう。
# by nezbm2m2 | 2021-02-17 09:50

エンジニアにとって不安になる資金繰り

独立して起業したいと考えたときに多くの人が悩みになるのが、スタートアップのための資金繰りです。
その後の運用資金の獲得に関しても不安になる人は多く、事業内容によっては自己資金だけでは全くまかなえないことも少なくありません。
エンジニアがIT業界で新たな事業を展開しようと独立して起業を考えるときにも、資金繰りができるのかどうかで不安になることはよくあります。
しかし、一般的な業界に比べるとIT業界は優遇されている状況があるため、エンジニアは新規事業を始めやすくなっているのが現状です。
資金繰りの基本は融資を受けることですが、成長業界であるIT業界の事業については利益を生み出せる可能性が高いと考えられており、融資を受けやすい傾向にあります。
また、国や都道府県、市町村などからの助成金や補助金事業もよく行われているのが現状です。
たとえ数十万円の補助金であったとしても、事業を行ううえでは大きな助けになるでしょう。
企業や各種団体からの補助金事業も多いので、積極的に応募すればかなりの金額を獲得できるかもしれません。
その際に重要なのが事業計画書であり、利益を生み出せると誰もが納得する形に書き上げる必要があります。
特にITについての専門家ではない人たちに納得してもらわなければならないため、細かなところまで丁寧に記述することが欠かせません。
その点をクリアできれば、IT業界で起業するときの資金繰りは比較的容易なのです。
資金繰りはもちろん大切ですが、独立をする際にはその他に関する悩みを持っている人もいるかもしれませんね。
その悩みや不安を解決するにあたり、〔独立したいエンジニアに向けて〕というサイトにも目を向けてみるといいでしょう。
# by nezbm2m2 | 2018-12-28 07:42